対人援助職ならではのストレスの問題を取り上げるメンタルヘルス研修会

職場のメンタルヘルス研修会を行いました。

参加者のみなさまには,メンタルヘルスの基本的な知識をお伝えし,認知行動療法や臨床動作法を活用したストレス対処法を体験していただきました。

「リラックスするとはこういうことなのか…」。

自分で自分のストレスを確かに対処できたのだ,という心身を通した確かな体験こそが,日常のストレス対処に役立つものだと私たちは考えています。

それに加えて…

対人援助職ならではのストレスの問題があります。

看護師や保健師,ソーシャルワーカーや行政職員,デイサービスの事業所職員や介護職者,保育士や教員,警察官など。

〇 どうしてあの人が,不適切な関わりをしてしまったの?

〇 特定の被支援者に対して上手く関わることができないのはなぜ?

〇 ついイラっとしてしまう人と関わるためにはどうしたらいいの?

〇 対人援助職者はなぜメンタル不調を起こしやすくなってしまうの?

あなたの職場ではこうした問題の対応について研修していますか?

対人援助職者のストレスには,対人関係において必ず生じてしまう心理的な働きを知る必要があります。

例えば,精神分析の投影同一化といった心理的な働きはその一つですが,こうした心理的な働きを知らなければ余計なストレスに悩み,自分を責め,同じ問題が繰り返されてしまうこともあるかもしれません。

弊社のメンタヘルス研修会では,こうしたストレスからも開放されることを目指しています。

難しい専門書を読まずとも,わかりやすく,楽しく,実践的なスキルを身につけることができるコンテンツを弊社は提供しています。

もし研修していないのであれば,ぜひ弊社のメンタルヘルス研修会をお役立てください。

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