
良い会社と良い経営環境を常に目指している経営者が集う山梨県中小企業家同友会の南支部例会で活動報告を行い,メンタルヘルス対策について討論しました。
ストレスは悪者じゃない! メンタルヘルスの新常識とメンタルヘルス対策のリアル
今,ストレスは日常生活の中で心身の様子を言い当てる便利な言葉として定着しています。
「最近,やる気がわかないんだ。ストレスが溜まっているのかな・・・」
「体調不良の原因ははっきりしません。おそらくストレスでしょう・・・」
「ストレスと戦うにはこの商品を!」
あなたはどんな時にストレスという言葉を使いますか?
一般的にはネガティブな意味で使うことが多いのかもしれません。
経営者のみなさまに,ストレスへのポジティブなまなざしを持っていただくことを一つの目的としてお話しさせていただきました。
そのことがメンタルヘルス対策の第一歩になるからです。
なぜなら,ストレスへの肯定感がストレスへの不安をなくしストレスを扱いやすくさせるからです。
職場のストレスに振り回されず,ストレスを良い刺激として頑張ることができる雰囲気づくりに努め,その上で従業員のメンタル不調の早期発見と早期対応への意識を高めるマインドになるからです。
「どうやったらストレスが回復しやすい職場にできるだろうか・・・」
「良い会社をつくるためにストレスチェックをどのように活かしたらいいのだろうか・・・」
「経営者としての自分はストレスにどう向き合っているのだろうか・・・」
ストレスは,仕事や人間関係だけでなく,プライベートの問題にも関係していますので,会社としてどのようなメンタルヘルス対策をしたらいいのか,ということは大切な経営課題なのではないでしょうか。
メンタルヘルス対策について,経営者同士が率直に意見を交換し合う機会は,なかなかありません。
貴重な機会となりました。
メンタルヘルス対策にご関心のある企業のご担当者様
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